初一人旅!初アメリカ!初海外!こんなふうに行ってきた。【準備編】
こんにちは、NagAです!
今回は一人旅をしたときの経験をもとに書いています。これから一人旅を考えている方は参考にしてみてください。
人生で初めての一人旅。とても緊張しますよね。
なんと、私NagAは一人旅どころか人生初のアメリカ、人生初の海外だったんです。
飛行機の乗り方すら知らないNagAでした。
旅先を選ぶところから
旅と言ったらまず目的地を決めることが重要です。
家族や友人との旅行なら相談しあったりして旅先を決めると思いますが、今回は一人旅!すべてを自分一人で決めました。
旅先候補を絞り込む
Q.あなたは一人旅に行くことを決意しました。旅先はどのように選びますか?
- インスタグラムや雑誌の写真
- テレビやYouTubeの映像
- ブログや体験談
- 使用言語
- 渡航費
- 治安
- 過去に訪れて気に入った場所
- 親戚や友人が居住している場所
- 自然の多さ、都市、リゾート地
旅先選びの基準は十人十色。 世界196カ国、さらに細かく国の中の「州・県・省・道」から旅先を選ぶ必要があります。
迷っていたら上記のような基準を組み合わせて旅先候補を絞ってみることをオススメ!
ちなみに今回、私が絞り込むために考えた基準は「渡航費」+「使用言語」
次の項目で説明していきます。
英語圏の国へ
旅先候補を絞り込む基準を紹介しましたが、私が1番重要視していたのは「英語を聞ける、話せる国」ということでした。
決して英語が得意なわけではありません。むしろ今でもよくわかりません。。。
けどやっぱり「英語」って理解できたら格好いいと思いませんか?
そんな単純な理由から言語が英語の地域に絞ってみました。すると196カ国から50ヵ国まで候補が絞られることになります。(それでもまだ多いですよね)
エア・カナダ
英語圏のアメリカ・カナダ・ニュージーランド・オーストラリア・イギリスetc...それぞれの航空会社をいろいろ見ていると目にとまったのは「エア・カナダ」
私の最寄りの中部国際空港(セントレア)にエア・カナダが夏季のみ就航するということで、就航記念セールを開催していました。
しかもカナダへ入国するよりも、カナダ経由で乗り継いでアメリカに入国する方が安いという訳のわからないセールでした。
(名古屋ーシアトルの往復が総額¥63,120)←この金額、破格です
ここでNagAはエア・カナダに乗ってアメリカへ行くことを決意しました!!
アメリカ・シアトルへ
アメリカ本土に行く強い憧れは昔からありました。スケールがケタ違いだし、ニューヨークやロサンゼルスといったメジャーな観光地もあります。
エア・カナダ利用ならアメリカ国内はどこを選んでも格安でした。
それなのになぜシアトルを選んだのか?
それはシアトルが観光地としてのイメージが薄かったから。
「メジャーな観光地は誰かと一緒に行った方が楽しい」
「一人だからこそ、今後行く機会のない場所へいこう」
そんな勝手な解釈で「シアトル」を一人旅の舞台に選びました。
せっかくの一人旅、こんな時しか行けない場所を選んでみてはどうでしょうか。
※結果、シアトルを選んで大正解でした。
シアトルでの暮らしや出来事はまた改めて記事にしますので、お楽しみに。
航空券の手配
旅先のシアトルは「エア・カナダ」のホームページを見て決意したので、そのままエア・カナダから航空券の手配を進めました。
中部国際空港への就航記念セールとスプリングクーポンを併用して名古屋ーシアトル間の往復費用は総額¥63,120となりました。
(航空会社や時期によってはこの2倍、3倍の金額もありえます)
このように航空会社は公式ホームページにてセールやクーポンを配布することがあるので、各エアラインサイトはチェック必須ですよ!
海外へまだ行ったことがない方へ
金額に納得した上で購入フォームを進めていくとパスポートの情報入力が必要になります。
いつか海外へ行く気があるなら、あらかじめパスポートを作っておくことをオススメします。
私は直近で海外へ行く予定もなかったのに、そのうち行ってやる!という気持ちで作りました。その1年後に今回のアメリカ一人旅・海外デビューというわけです。
パスポートの情報をハッキングされないように、スキミング防止のアイテムも合わせて持っておくと安心ですね。
このパスポートケースなんか安いしワンポイントの飛行機が可愛いと思います。
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また、アメリカへ渡航する際には航空券やパスポートとは別に、国が定める登録が必要でしたので、それについても以下に説明しておきます。
ESTA(エスタ)
アメリカへ入国するにはESTAもしくはビザが必要となります。ESTAとはアメリカの電子渡航認証システムのことで、これがあればビザを免除することが可能です。
注意点がいくつかあり、渡航の72時間前までに手続きを済ませておくことと、クレジットカード決済による申し込み手数料が必要。もちろんその他にも注意事項があるので要確認してください。
eTA(イータ)
こちらはカナダへ入国、カナダで飛行機の乗り継ぎをする際に必要な電子渡航承認システムです。今回エア・カナダ利用のシアトル行きはバンクーバー(カナダ)で乗り継ぎのため、「eTA」が必要でした。
ESTAと同じく期間やクレジットード決済による申し込み手数料が必要です。 また、「オーストラリアのETA」と間違えないように注意してください。
航空券の次は宿探し
出入国の準備が整ったら次に重要なのが滞在中の宿泊施設。
「日本ほど安全な国はない」と聞いたことがある人もいると思います。
ズバリ言います。
その言葉は信用してください。
たとえ立派なホテルであろうと、その国にいる間は常に身の危険が纏わり付いていると意識しておくことです。
それを踏まえた上で宿を選びましょう。
一人旅向けの宿
世間一般的に宿泊施設といえば和風の旅館や洋風なホテルではないでしょうか。
- 旅館
- ホテル
- ホステル
- ユースホステル
- ゲストハウス
- 国民宿舎/休暇村
- キャンプ/グランピング
- 貸し家
実はこんなにも宿には種類があり、特徴もそれぞれまっっったく違います。
ゲストハウス/ホステル
「一人旅向けの宿」ならゲストハウスかホステル(ユースホステル)を選ぶと、後の思い出がより一層素敵なものになるでしょう。
ゲストハウスとホステルのシステムはよく似ており、建物の規模などにより区別されていますが、あまり違いを気にする必要はありません。
特徴は
・安い
・他の宿泊者(旅人)やスタッフと交流ができる
・キッチンが使える施設がある
・基本は相部屋
想像してみてください。
せっかくの海外、お土産やアクティビティーのためにお金が必要なので、出費を抑えられるところは抑えたいですよね。
初対面の旅人や現地スタッフと情報交換したり、世界の人と友達になったり。
キッチンが自由に使えれば出費を抑えられるし、手料理を振舞えば国際交流にだってなる。
めちゃくちゃ面白いですよ。これぞ一人旅の醍醐味、非日常感。
宿予約サイト
私がよく比較しながら宿探しに使うのはBooking.comとエクスペディアですのでよければ覗いてみてください。ゲストハウスやホステルはもちろん、リゾートホテルやビジネスホテルも掲載されています。
ただ見ているだけでもテンション上がります。。。笑
Airbnb
Airbnb(エアービーアンドビー)というサイトをご存知でしょうか?
現地の人が実際に住んでいる家や別荘を、オーナーの外出期間中に泊まることができるサービスです。
現地のリアルな暮らしを体験できるので、興味のある方は候補に入れてみてください。
心構え
一人旅、いろいろ不安で仕方ないですよね。
「家族に説得できるかなー」
「現地の言葉わからんけど大丈夫かなー」
「そもそも一人で耐えられるかなー」
などなど。
少しは安心できる助言をしておきます。
NagAは初めての海外を一人で行って無事に帰ってきました。しかもあのアメリカへ。
ご家族も心配するでしょう。説得するときはどれだけ準備(下調べ)を進めているか、どんな旅程を組んでいるのかをしっかり説明してあげてください。
ご家族はあなたの一人旅への好奇心を語られるよりも、現地で無事に生活できているのかが気になるのです。
持ち物も何が必要かわかりませんよね。
近々一人旅の際に持っていくべき物を紹介します。